伝統的建造物・旧相馬邸 公開中
函館の発展に寄与した豪商・相馬哲平が明治41年に建築した延べ678uの
和洋折衷様式建築物で
函館の発展に尽力した人物の屋敷として函館の歴史を物語る上で欠くことのできない建造物である。
旧函館区公会堂のある元町公園のとなり、旧イギリス領事館を眼下に!
北海道屈指の豪商らしい風格のある伝統的建造物です。
江差屏風 今から約260年前、徳川中期、江差の5月は江戸にもないと繁栄ぶりをうたわれた江差の人々の生き生きした生活ぶりと、ニシン漁に沸くカモメ島周辺を当時進出してた近江商人の有力者が松前藩お抱えの絵師、小玉貞良に忠実に描かせた屏風で1750年代の蝦夷を知る唯一の資料です。 蝦夷地で最も繁栄した町は江差と城下町の松前の一帯だけでした。その、江差の5月は江戸にもないと謳われたニシン漁に賑わう江差の町にタイムスリップ ※当館に収蔵する江差屏風は1988年、ニューヨークのオークションで京都の古美術商が買い受けて里帰りしたもので、現在発見されているのは大坂の近江商人の子孫が保存しているのと2点のみである。 |
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アイヌ絵巻 北海道は松前、江差を中心のした和人地と、熊石、亀田を境とした蝦夷地があった。 蝦夷地にたくましく生きていたアイヌの人々の生活を知る貴重な絵巻である。 作者の小玉貞良は松前生まれで狩野派に絵の基礎を学び、屏風・掛軸・絵巻などの作品を残し、松前、江差では重宝がられた絵師である。 日本で最初のアイヌ絵師としてアイヌ描写のスタイルを確立した。 |
伝統的建造物 旧相馬邸!! 豪商・相馬哲平が 建築した屋敷で、 異国情緒豊な函館!! ロマンあふれる函館!!をお楽しみ下さい。 洋室(1人用)・和室(2人〜3人用)・VIP (長期滞在型)を、ご用意しています。 |
入 館 料 |
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営業時間 | 午前9時〜午後6時まで (4月〜12月) 定休日:年内は休まず営業いたします。 |